冬になると、服を脱ぐ時にバチバチっと音がする静電気。暗闇の中で服が光るのほどの電気は、一体どれだけ身体に悪いのだろうね?
静電気は、GoogleのAIによると以下の様な悪さをするみたいだけど、それが今季の冬から全く発生しなくなった。
- 血液の流動を滞らせることで、冷え性や肩こり、腰痛、疲労感などの症状を引き起こす
- 体内のカルシウムやビタミンCを奪う可能性がある
- ストレスが溜まりやすくなる
- 空気中のホコリやダニを引き寄せやすくなることで体調を崩しやすくなる
- 肌荒れを引き起こす
で、僕が去年から具体的に何をしていたかと言うと…
- 肌に触れる服は綿100%のものにする
- 自然食品店のものばかり食べる
- 純銅ヤカンに一晩溜めた水を飲む
肌に触れる服は綿100%のものにする
合成繊維とウールのものは静電気が発生しやすいんだって。その情報を調べてから、肌に触れるものはできるだけ綿100%か、それに近いものを着るようにしている。
日中に履くパンツや靴下はどうしても合成繊維が混じってしまう。ブリーフは履きたくないし、ボクサーパンツが綿100%だと履いているうちに生地が伸びてしまうからね。靴下に関してはそもそも売ってないんだなこれが(涙)。
だけど、寝るときにはダブルガーゼ(綿100%)のフンドシ一枚で寝るようにしてる。これが締め付けがなくてなかなかいいんだ。朝は冬でも身体がポカポカしてるし、目覚めが良い(真似する場合は布団を暖かく!)。
上半身の肌着はオススメのがあって、綿100%の丈夫なサーマルが売ってるよ。ヒューストン(HOUSTON)のヘビーサーマル。生地が分厚くて暖かいし、汗を良く吸い、発散してくれる上に、ラグランスリーブだから動きやすい。
たた、これだけだとまだ静電気が発生するみたいだ。綿肌着に関しては5年くらい前からやってたからね。その頃はまだバチバチ言ってた。
自然食品店のものばかり食べる
静電気が発生しやすい身体ってのは、ミネラルが不足していたり、酸性に傾いていたりするそうだよ。だから、自然農法や有機栽培で育ったミネラルたっぷりの野菜やお米で、アルカリ性の食事をすると良いんだ。
農薬栽培の食材はまず土がダメになって、野菜に含まれるミネラル量にも雲泥の差が出てしまう。更に体に入った農薬を排出するためにミネラルを消費するから、どんどんミネラル不足になるし、体が酸性に傾いていってしまうんだ。
アルカリ性といえば、白米よりは玄米が良くて、梅干し、ワカメやヒジキ、野菜を中心に使った味噌汁なんかが特に良いね。
肉を食べるのを止めるのもオススメ。たまになら食べたら良いと思うけど、肉食は身体を酸化させるし、毒素が多く、発ガン作用も強いからね。ビタミンB12はどこから摂るの?って思う人にも、納豆やぬか漬け、味噌、海苔などに十分含まれているから安心してもらいたい。要は発酵食品と海苔ね。
2年ほど前に母親が家から出ていって、一人暮らしになってから自然食ばかりしているけど、それが特に中心になったのは去年辺りかな?今でもバイト先でまかないは食べるし、たまにラーメン屋にも行ってるけど、それでも効果はあるね。基礎の食事が本当に大切。
純銅ヤカンに一晩溜めた水を飲む
去年の夏頃から始めたのはこの習慣。アマゾンで買った純銅のヤカンがあるんだけど、これに一晩水を貯めておいて、翌朝に湯呑み一杯飲むだけ。
銅には静電気を消す効果があるみたいで、銅の腕輪なんかも売ってるくらいだ。
注意してほしいのは、売ってるほとんどの銅ヤカンは内部をニッケルメッキしてあること。摂りたいのはニッケルじゃなくて銅だから、買うなら説明をよく読んで買うようにして。
僕が使ってるのは写真のもので、これは中国製っぽかったけど、当時7500円くらいした。小さいのに高いよね…。
他にもインド製の純銅水筒が売ってて、それはもっと安かったはず(水漏れするから持ち運びには向かない)。
ヤカンのタイプならそのまま白湯にすることも出来るから、オススメはやっぱりこれかな。
沸騰したまましばらく置くなら、水は一晩溜めておく必要はないかもしれない。

静電気を無くして快適に過ごそう!
始めに載せておいた静電気のデメリットからして、それがなくなるということはいい事だらけ。
血流が良くなり、体温が上がるから、免疫力も上がる。体内のカルシウムやビタミンCを奪わないから、その分疲れにくくなる。ホコリやダニを引き寄せず、喘息や鼻炎にかかりにくくなる。肌が綺麗になる。
実際、調子はかなりいい。僕は統合失調症持ちで病院に通っているけど、先生は僕が他の患者と比べて元気だと褒めてくれてる。
肌も確かに改善されてきたけど、これに関してはもう少し努力しないといけないな笑。まかないやラーメン屋で食べている豚肉や小麦が良くなさそう。
ラーメン屋よりももっと健康的な良い趣味を見つけて、そこにお金を払うようにしようっと。
それでは、ありがとうございました。